「ストレスチェックの効果」についての、お問合せを頂くことが多いのですが、、
「ストレスチェック」の結果は、以下の2つの前提が必要となります。
①全ての社員が受けること。
②全ての社員が正直に回答すること。
この2つが、もし守られたとしたならば、結果の「正確さ」は多少良くなるかと思います。
結果が「正確」であれば、それにあわせて「対応策」を検討することができます。
ただ、この2つの前提が守られるかどうかというのは、実は微妙なところです。
できる限り、このチェックを有効に活用してもらうためには、この制度の導入について
説明をしっかりと行なう必要があります。
やはり、そうした点でも、「導入前」の社内への告知、実施前のオリエンテーション、教育が重要になってくるのです。
導入のポイント
なぜ、自分のストレスに早く気づくことが大事なのか、ほっておくとどうなってしまうのか、そうした「メンタルヘルスの知識」も、もちろん大切なのですが、やはり、社員の方にとっては、会社が社員をどう思っているのか、その「会社の想い」を伝えることこそ、最も重要であると私たちは考えています。
コメントをお書きください