「ストレスチェック」の導入にあたって、外部機関を利用される場合には、最初の打合せ
時の「ヒアリング」が、双方にとって重要なものになります。
外部機関の導入にあたって、メールや電話だけで契約されることは NGです。
もちろん、それでも ストレスチェックの導入は可能ですが、一番重要な部分が伝わりにくくなります。
それは、「自社との温度差」です。
自社がストレスチェックに望むものと、外部機関が実施者として取り組む際の、ストレスチェックに対する考え方、これは面と向かって話をしてはじめて、感じることができるものです。
ストレスチェックは、「共同作業」であり、単なる「業者への発注」とは少し異なります。
外部機関の側からすると、このときの「ヒアリング」ほど重要なものはありません。
外部機関へ発注を考えている企業様は、是非、対面での打合せを行なうことをお勧めいたします。
導入のポイント
ストレスチェックの結果ではなく、ストレスチェックの導入の説明が、一番社員の皆様にとっては、気になるところかと思います。ご自身である程度、自分のストレス度合いをご存知の方は、結果よりも、会社がどうこれについて考えているのか、そこが気がかりになります。そうした意味でも、「ストレスチェック」は実施前の準備の段階で、そのあとの効果が左右されるのではないかと考えています。
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