ストレスチェックの前のオリエンテーションで 必ずお伝えしていることがあります。
それは、
「ストレスがあること」と 「その人の能力」は、全く関係ない。
「悩みを相談すること」と 「その人の能力」は、全く関係ない。
ということです。
「ストレスが高い」と能力が低いとみなされる、「悩みを相談する」と能力が低いとみなされる、これが、従業員の方が潜在的に持っている「不安」です。
この点を「明確に宣言すること」が、ストレスチェックに対する誤解を払拭し、そして積極的に「自己管理」につなげることで、業務効率のアップにつながると考えています。
導入のポイント
「社員の悩みは財産である」。こうした意識を持つと、いかに職場の「カイゼン」につながるヒントが多いかに、気づかれると思います。
ストレスチェックの結果を最大限活かし、パフォーマンスを向上させる「ツール」とすることも実は可能なのです。
コメントをお書きください